少年老い易く學成り難し
學は旧字であり、真ん中のバッテンは複数の大人たち、両側に人間がいる。
複数の大人たちが、屋根の下にいる一人の子供を上にひっぱりあげるという成り立ち。
學校というのは、子供が立派な人間になるよう、先生たちがひっぱりあげるところ。
大人が子供をひっぱりあげるには、
子供はすぐ大人になってしまうから、時間がない。
先生たちもすぐに老いてしまうから、時間がない。
時間はわずかしかないから、その僅かな時間内にしっかり成長しなければならない。
言葉は、言の葉
言 を横に倒すと ||||ロ こんな形になり、
口から何かが出ているというように見える。象形文字。
で、それが葉っぱである。ひらひら落ちて地面に落ちて消えてなくなってしまう。
でも、昔の人は言ったことに責任を持てと言っていた。
国語 語という字の訓読みは、ことば
吾が言うと書いて、語
自分の意志をしっかり相手に伝える。自分の言ったことに責任を持つ。
祝詞は、神々につながる言葉 神々との約束
詞という字の訓読みも、ことば
想いをのせる。。。。
以上
大いなる何かに感謝☆